中東危機
最新ニュース
米・イスラエルの空爆続く、イランの防空システムは「消滅した」とトランプ氏 死者1000人超の報告も
アメリカとイスラエルは、イランへの攻撃開始から4日目の3日も、イラン各地を爆撃した。アメリカのトランプ大統領は、イランの防空システム、空軍、海軍、指導部は「消えた」と述べた。人権団体は、イランで民間人が1000人以上殺されたとしている。
ガス・石油価格が急騰、株価は急落 米・イスラエルとイランの紛争激化を懸念
中東での紛争が激化し、長期化への懸念が高まる中、天然ガスの価格が高騰している。一方、株価指数は世界各地の市場で急落した。イギリスのガス先物価格は3日、続伸し、3年ぶりの高水準に達した。北海産ブレント原油の指標価格は、2024年7月以降で初めて、1バレル当たり85ドル(約1万3500円)を一時的に上回った。また、アメリカやヨーロッパ、アジアの各株式市場で、上場企業の株価が急落した。
イラン南部の学校で死亡の生徒・教員の葬儀が行われる イラン当局は米・イスラエルの攻撃で160人以上死亡と発表
イラン南部ミナブで3日、女子学校での爆発で殺された生徒や教職員らの葬儀が執り行われた。イラン当局によると、アメリカとイスラエルがイランの指導部や軍事施設への攻撃を開始した2月28日、この学校がミサイル3発の攻撃を受け、160人以上が死亡した。
ビデオ, トランプ氏、スターマー英首相を批判 「チャーチルじゃない」, 所要時間 2,28
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃に際して、イギリス政府が当初、先制攻撃をする米軍にインド洋にある米英の共同基地の使用を認めなかったことに、トランプ米大統領は3日、強い不満をあらわにした。
キプロスの英基地にドローン攻撃、欧州諸国が急ぎ防衛支援 中東での紛争の拡大懸念
東地中海の島国キプロスにある英空軍アクロティリ基地が先週末、ドローンによる攻撃に見舞われた。これを受け、イギリスの欧州同盟国は、軍艦や対ドローン防衛システムをキプロスに急きょ送り込んでいる。
【解説】 イラン指導者をまとめて排除、その背景の戦略は 今後はどうなるのか
アメリカとイスラエルは、イラン空域の一部の制空権を掌握したとし、戦闘機で思いのままに標的を攻撃できるとしている。両国はまた、諜報活動で一定の優位を得ているため、何人ものイラン指導者の居場所を特定し、殺害することに成功した。こうした状況は、どのような戦略によってもたらされたのか。一連の要人殺害でイランはどうなっていくのか。
「最も激しい攻撃はこれから」とアメリカ イランも報復続行、ホルムズ海峡を封鎖と
トランプ米大統領は2日、イランを攻撃後初めてホワイトハウスで演説し、「大規模な戦闘作戦」は継続中で、これまでに1250 以上の標的を攻撃したと述べた。また、イランに対して戦争を仕掛けることを決断したのは、イランの政権を阻止する「最後の、最善のチャンス」だったからだと述べた。ルビオ米国務長官は同日、「米軍による最も激しい攻撃はまだこれからだ」との見解を示した。一方、イラン側も報復攻撃を続けており、ホルムズ海峡を封鎖したとしている。
ビデオ, 米・イスラエルのイラン攻撃、3日目に イランの反撃も続く, 所要時間 1,42
アメリカとイスラエルによるイランとの戦争は3日目に入り、激しいドローン攻撃と空爆の応酬が続いている。
ビデオ, トランプ氏がイラン攻撃の四つの「目標」を説明, 所要時間 0,53
アメリカのトランプ大統領は2日、イランで継続中の軍事作戦について、その目標は「はっきりしている」と述べた。アメリカとイスラエルが2月28日にイランへの攻撃を開始して以来、トランプ氏が公の場で発言したのはこれが初めて。
現場の状況
スターマー英首相、米・イスラエルのイラン攻撃めぐりトランプ氏に異論 英は先制攻撃に参加しないと
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃を受け、イギリスのキア・スターマー首相は2日、イギリス議会の下院で、イギリス政府は「空からの体制転換をよしとしない」と述べ、ドナルド・トランプ米大統領との姿勢の違いを明確にした。
イラン攻撃で各地に死傷者、米軍も3人死亡 原油価格は一時急騰
2月28日に始まったアメリカとイスラエルによるイラン攻撃と、それに対するイランの反撃が続く中、各地で死傷者が増え続けている。最高指導者ハメネイ師を失ったイランは1日、暫定的な新体制を発表。新しい最高指導者は数日中に決まるとしている。こうした中、イランがホルムズ海峡で石油タンカー3隻を攻撃したと発表するなど、原油の供給不安から日本時間2日朝には国際原油価格が一時急騰した。
【解説】 ハメネイ師殺害、アメリカとイスラエルは何カ月もかけて準備
イランの最高指導者ハメネイ師を殺害した襲撃は、予想されがちな真夜中ではなく、朝に実施された。アメリカとイスラエルがその何時間か前に重要な情報を手に入れ、それを活用することにしたからだ。両国は何カ月もかけて、イランの高官らが集まる好機をうかがっていた。
ビデオ, イランの街角で喜び踊る人たち 初代指導者の記念碑を倒す住民も, 所要時間 0,23
2月28日に始まったアメリカとイスラエルによるイラン攻撃と、それに対するイランの反撃が続く中、イラン国営メディアが1日早朝にハメネイ師の死を発表すると、イラン国内では大勢が追悼のために集まる一方、街角で喜ぶ人たちもいた。
ビデオ, イラン国営テレビの司会者、最高指導者ハメネイ師の死去を涙ながらに発表, 所要時間 0,38
アメリカとイスラエルは2月28日、イランへの攻撃を実施したと発表した。ドナルド・トランプ米大統領は同日、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師(86)が、アメリカとイスラエルの攻撃によって殺害されたと発表した。イラン国営テレビも現地時間3月1日早朝、司会者が涙を流しながらハメネイ師が死亡したと報じた。
イラン最高指導者ハメネイ師「死亡」とトランプ氏が発表 イラン国営放送も死去報じる
アメリカのドナルド・トランプ大統領は2月28日、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師(86)が、アメリカとイスラエルの攻撃によって殺害されたと発表した。イラン国営テレビも現地時間3月1日早朝、ハメネイ師が死亡したと報じた。イランとイスラエルの双方で、住民の死亡が報告されている。イランが反撃を表明するのに対し、トランプ氏がいっそう激しい攻撃を警告しているほか、イラン国営通信によるとイランの第一副大統領は、ハメネイ師の殉教によってイスラム革命は「いっそう生き生きと根付く」と述べている。
米・イスラエルの攻撃が学校直撃とイラン、少なくとも108人殺害と
アメリカとイスラエルがイラン各地への大規模な空爆を実施する中、イラン南部の現地当局は2月28日、現地の学校で発生した爆発のため、少なくとも108人が死亡したと明らかにした。
アメリカとイスラエル、イランを攻撃と発表 米軍駐留の近隣国に報復攻撃か
アメリカとイスラエルは28日、イランへの攻撃を実施したと発表した。アメリカのトランプ大統領は、「大規模な戦闘作戦」が進行中だと自らのソーシャルメディアで説明。イスラエルのネタニヤフ首相も、「存亡の危機を排除する作戦に着手した」と述べた。イスラエル軍は、イランから報復のミサイルが発射されたとしている。米軍が駐留する中東各国も、イランから報復攻撃があったとしている。
【解説】 イラン政権は依然存続、今後数日で持続の可能性が明らかに
イランの最高指導者ハメネイ師が、アメリカとイスラエルの共同攻撃の第1波で殺害された。これによりイランは、1979年以来の非常に危うい局面を迎えている。体制の維持は可能なのか。
解説・検証
【解説】 なぜアメリカはイランを攻撃したのか、地上部隊を送るのか、米本土への反撃はあるのか――今わかっていること
アメリカがイスラエルと共に2月28日、イランに対して「大規模な戦闘作戦」を実施した。イラン国民に対し、聖職者らによる支配体制を打ち倒すよう呼びかけている。アメリカはなぜ攻撃したのか。地上部隊を送り込むのか。イランによる米本土への逆襲はあるのか。主な疑問について、わかっていることを説明する。
【解説】あえて戦争を選択、米とイスラエルは得難い好機をつかみに行ったか
アメリカとイスラエルがイランに対して開始しした新しい戦争について、今回の攻撃は、差し迫った脅威に対する反応ではなく、これはあえてこうすることを選んだ上での戦争だと、BBCのジェレミー・ボウエン国際編集長が解説する。
【解説】 この異例の事態にイランは備えてきた……BBCドゥセット特派員
アメリカとイスラエルの攻撃で、イランの最高指導者ハメネイ師が殺害された。イラン・イスラム共和国の波乱に満ちた歴史の中でも、今は特に重大な局面だ。しかし、強大な権力を携えて体制を支えてきた聖職者や司令官たちは、この運命の時に備えてきた。BBCのドゥセット主任国際特派員が解説する。
【検証】米軍がイラン近海で艦艇と戦闘機を増強、人工衛星画像から追跡
イランの核計画と反政府抗議への弾圧をめぐり、アメリカが同国への圧力をさらに強めている。BBCヴェリファイ(検証チーム)は、人工衛星画像を用いて、米海軍の空母「エイブラハム・リンカーン」が、イランにさらに近づいていることを確認した。
【検証】 イランでの残忍な抗議弾圧の証拠、死亡した数百人の顔写真をBBCが入手
イラン当局は、昨年末から続く反政府デモを暴力的に抑え込もうとしている。こうした弾圧の最中に命を奪われた数百人分の顔写真がこのほど、BBCヴェリファイ(検証チーム)にひそかに提供された。
イラン、ここ数年で最も弱体化 抗議デモと米国の警告が体制揺るがす
イランの街頭で抗議デモが続いている。同国でデモは珍しいことではないが、今回はいくつかの要因から、非常に深刻なものとなっている。
【解説】 イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる
イスラエルとパレスチナの対立は約100年前から続く。主な争点は何なのか。
外交状況
アメリカとイランの核協議が終了、「大きな進展」あったと仲介国オマーンの外相
アメリカとイランの当局者は26日、スイス・ジュネーヴでイランの核計画をめぐる間接協議を行った。仲介役を務めるオマーンのバドル・アルブサイディ外相は、「大きな進展」があったと協議後に明らかにした。しかし、両国間の戦争回避につながる合意に至るかは依然不透明だ。
トランプ氏のガザ「平和評議会」が初会合、70億ドル拠出と 治安部隊の設立めぐり懸念も
アメリカのトランプ大統領は19日、自らが主導する、パレスチナ・ガザ地区での和平計画を遂行する「平和評議会」に複数の国が参加し、ガザ向けの「救済パッケージ」に70億ドル(約1兆1000億円)超を拠出したと発表した。「平和評議会」はこの日、米首都ワシントンで初会合を開いた。
イラン、アメリカと「指針となる原則」で理解に達したと 核などめぐる協議
イランは17日、核計画をめぐるアメリカとの対立解消に向け、主要な「指針となる原則」について同国と理解に達したと述べた。アメリカ側は「進展があった」と述べた。イランの核計画と死者を出している反政府抗議への弾圧をめぐり、アメリカは繰り返し軍事的な脅威を示している。
イスラエルの攻撃が11人殺害とガザ当局、トランプ氏の和平計画は今週初会合
パレスチナ・ガザ地区で15日朝、イスラエル軍の攻撃により11人が殺害された。ガザの民間防衛隊と医療当局が発表した。イスラエルとガザの武装組織ハマスは、昨年10月10日の停戦発効以降、ほぼ毎日のように、互いの合意違反を非難している。こうしたなか、アメリカが仲介した和平計画の第2段階の実施に向けた準備が続いている。
トランプ氏、「イランとの核協議を継続する」と強調 イスラエル首相との会談で
アメリカのトランプ大統領は11日、ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相と会談し、イランとの核協議を継続する考えを強調した。ただ、合意に至らない場合には、イランへの対抗策を講じる可能性があると警告した。
EU、イランの革命防衛隊をテロ組織に指定 反政府デモ弾圧めぐり
欧州連合(EU)は29日、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)をテロ組織に指定した。イラン当局が数週間にわたり、反政府デモを暴力的に弾圧し、多数の死者が出ていることを受けての措置。































